Morihiro Wada | 和田守弘アーカイヴサイト Morihiro Wada Archive Site

NEWS

2024Jaaja

JAAJA国内展2024　出品

「JAAJA国内展2024」に和田守弘のドローイング作品と映像作品《媒律拡大作用　海に塩水を撒く》(1972)が出品されました。

2024年10月1日〜6日　アートガーデンかわさき

下図のように会場では、左より和田守弘のほか、浦崎勲、李容旭、小林はくどうの映像作品が展示されました。

2024Bsemi

小林昭夫とBゼミ

第8回横浜トリエンナーレ2024 の〝小林昭夫とBゼミ〟のコーナーに、Bゼミでビデオの授業を担当していた和田守弘の授業風景の写真が展示されました。他に、斎藤義重・高松次郎・東野芳明・李禹煥・関根伸夫・原口典之etc.の授業の写真も展示されています。

第8回横浜トリエンナーレ　公式サイト
https://www.yokohamatriennale.jp/2024/

2023toyota

海の音を収集する(1972)

豊田市美術館の「コレクション企画　枠と波」展（2023年6月27日〜9月24日）の関連イベントとして行われた金子智太郎氏によるレクチャー「1970年代の日本の美術における波音」で、和田守弘「海の音を収集する」（1972年）のイベントが、写真と波の音と共に紹介されました。

レクチャーは波音というテーマを通して1970年代の美術を振り返る内容で、他に渡辺哲也・倉重光則・河口龍夫・柴田雅子らの作品が取り上げられました。

2022exis

韓国ソウルでの上映
EXIS: Experimental Film & Video Festival in Seoul

2022年7月に韓国のソウルで開催されたEXIS映画祭で和田守弘の「状況」(1974)が上映されました。

同祭のASIAFORUM3セクションでは他に山口勝弘「EAT」(1972)、中谷芙二子「水俣病を告発する会　テント村ビデオ日記」(1972)、道下匡子「日本の中で女である事　家族内での解放」(1973-74)、松本俊夫「モナリザ」(1973)が紹介されました。

Morihiro Wada's "Situation"(1974) was screened at EXIS Experimental Film and Video Festival in Seoul, in July 2022.
In the program, ASIA FORUM3 section, Katsuhiro Yamaguchi's "EAT"(1972), Fujiko Nakaya's "Friends of Minamata VictIms: Video diary"(1972), Kyoko Michishita's "Being Women in Japan: Liberation wIthin my FamiLy"(1973-74), Toshio Matsumoto's "Mona Lisa"(1973) as other pieces.

2022ccj

米CCJによる和田作品の配信

（2022年3月〜4月）
CCJ introduces Wada's video pieces.

アメリカの非営利団体CCJ（コラボレーティヴ・カタロギング・ジャパン）が３月に「状況」(1974)、「認知構造No.IV フイルムによる認知構造」(1975)の２作品を配信。

４月に「認知構造’75~渋谷−」「認知構造No.XIII−変奏’85−」の2作品を配信。詳細はリンクをご参照ください。

CCJ from U.S.A. introduces four works by video artist Morihiro Wada over March and April, curated by scholar Nina Horisaki-Christens.

Tuesday, March 1, 2022, 1:00 AM 〜
Thursday, March 31, 2022, 11:30 AM

2019kiseki

和田守弘ドローイング展｜KISEKI_軌跡
Morihiro Wada "KISEKI"

2019年10月1日（火）－10月13日（日）
12：00－20：00 日曜日18：00まで月曜日休廊
会場：　gallery fu
〒231-0868 横浜市中区石川町1-31-9
https://galleryfu.com/
https://www.facebook.com/gallery.fu/

和田守弘の1980年代から1990年代にかけてのドローイングに加え、思考のためのメモ、その思想の源泉となった書籍を展示。

展示会場の様子（上2点）。ギャラリー横のカフェでは、和田氏の蔵書の一部ほか、創作ノートの写しなど資料が展示されました。

2018kokokara

日本美術サウンドアーカイヴ──
和田守弘《認識に於ける方法序説 No.Ⅰ SELF・MUSICAL》 1973年

2018年4月8日〜14日　Art & Space ここから

展示作品
和田守弘《認識に於ける方法序説 No.Ⅰ SELF・MUSICAL》1973/2018年
和田守弘《Work’96》1996年

テキスト｜和田守弘／金子智太郎
トーク｜畠中実／金子智太郎
録音｜大城真
写真撮影｜藤島亮
リーフレットデザイン｜川村格夫

リーフレット
「和田守弘《認識に於ける方法序説 No.l SELF・MUSICAL》書き起こし」1973/2018年
金子智太郎「名もなき声──和田守弘《認識に於ける方法序説 No.l SELF・MUSICAL》」2018年

写真：和田守弘《認識に於ける方法序説№Ⅰ SELF・MUSICAL》（1973年）再制作
Art&Space ここから東京 2018年
テープレコーダー５台　スピーカー３台　写真４枚

2016mam

展示風景：「ビデオコミュニケーション DO IT YOURSELF Kit」ソニービル、東京、1972年　写真：マイケル・ゴールドバーグ

MAMリサーチ004：
ビデオひろば――1970年代の実験的映像グループ再考

1972年に結成された日本の実験的映像グループ「ビデオひろば」を振り返る展覧会にて和田守弘の作品が紹介されました。

会期： 2016年7月30日（土）－2017年1月9日（月・祝）
主催：森美術館
企画：近藤健一（森美術館キュレーター）
協力：中谷芙二子、阪本裕文（稚内北星学園大学准教授）
会場：森美術館

catalogue2009

Morihiro Wada 和田守弘作品集

2009年に神奈川県民ホールギャラリーで開催された「和田守弘展ー走り去った美術家の航跡1967-2006」に合わせて刊行されたカタログ。

価格：2500円
発行：和田弥生、157頁、カラー、

購入希望の方は、こちらより氏名・送付先住所をご連絡ください。送料+価格をお振込み後、送付させていただきます。

「和田守弘／メディアの使徒の疾走―あるいは物質、行為、映像のはざまでー」谷新

図版

「モウビ・ディックの白い巨体」中井恒夫

「俯瞰する眼差し」海老塚耕一

「和田守弘の世界」山本秀夫

「…こんな、ひと」出光真子

「和田さんの思い出」藤嶋俊會

年譜・文献

vitalsignals2009

ヴァイタル・シグナル

日本の初期ビデオアート
Vital Signals: Early Japanese Video Art

2009年から欧米と国内を同時巡回上映した同名の「Vital Signals (ヴァイタル・シグナル)」（日米初期ビデオアート－芸術とテクノロジーの可能性ー）のプログラムから、日本の初期ビデオ・アートにフォーカスしたカタログとDVD。和田守弘《認知構造・表述》(1975)収録。

発行：Electronic Arts Intermix 発行日：2010年5月6日

購入はElectronic Arts Intermix もしくはam K.Y.から。

Kikaide2013

キカイデミルコト　
日本のビデオアートの先駆者たち

Kikai de Mirukoto =Eye Machine/To See by Chance -the Pioneers of Japanese Videoarts-(2013)

ヴィデオアート黎明期のアーティストの証言と作品紹介で綴るドキュメンタリー。和田守弘のインタビュー収録。

監督：瀧健太郎企画・制作ビデオアートセンター東京
本編82分、特典映像75分、制作者によるコメンタリー、本編、英語・フランス語・ドイツ語・中国語・韓国語字幕入り(リージョンフリー/region ALL) 価格：3990円(税込)

発行：REF
発売元：現代企画室
ISBN978-4-7738-8034-2

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